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こだわりの天竜​材

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我が国日本は、国土の約2/3を森林が占める豊かな 緑の列島です。

​そして私たちの住む静岡県浜松市天竜区は日本三大美林といわれる

 天竜美林 の森が広がっています。

木を使うことにより山は豊かになります。

そしてまた木を植林育成することで、二酸化炭素を吸収し地球温暖化防止にも高い効果を発揮しています。

木は家に使用されてからも生きていて、同じ気候で育った木は育った場所に近い環境で使われるのが理想的です。

遠山建設は地元で育った木を 切り旬 という伐採時期に伐採し天日で時間をかけてゆっくりと乾燥熟成させて

家の柱や梁桁などの構造材に使用します。

家を守る構造材に必要な木に含まれている樹脂は家が揺れた時に粘り強く耐えます。

また白蟻も寄せ付けない成分も含まれています。

それらの成分は天日でゆっくりと乾燥熟成された 天然乾燥材 だからこそです。 

産地直送で仕入れた木材はコストも抑えられて家計にやさしく、地球環境にもやさしい遠山建設が今こそ創るべき家。

それは、地元の木で躯体を組み上げ、自然の力を利用した我が家の太陽光でエネルギーを創り

創ったエネルギーを効率よく使い、光熱費を大幅に削減し、快適に健康で暮らし、次世代に引き継いでいく家。

​それが 天竜の木×ZEH です。

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​中日新聞に掲載

3月16日に天竜×ZEHモデルハウスが

​中日新聞に掲載されました。

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​省エネ住宅に天竜材活用
​静岡新聞に掲載

昨年末(H30.12/26)静岡新聞夕刊に 

天竜の×ZEHモデルハウス の記事が

掲載されました。  

天然乾燥材へのこだわり 

​人工乾燥材のメリット

  水分が抜け、収縮などの狂いがなく一定の含水率がはかれる

人工乾燥材のデメリット

 木を過酷な人工高温乾燥機にかけ短時間で水分や脂分を抜く

 ので「内部割れ」を生じやすい

天然乾燥材のメリット

 天日でゆっくりと乾燥しているので色・艶が格段によく

 粘りがある

天然乾燥材のデメリット

 長い年月(約1年間)の熟成期間が必要となる

先代の社長でもある父の代から頑なに天然乾燥材を使用しております。

それでは・・・

” なぜ、地元の天然乾燥材にこだわるのか? ”

家づくりに地元(天竜材)の木を使うという動きが増えてきたと思います。

これはとてもうれしい事で、静岡県産材、浜松市住居る事業の働きかけもあるのだが

確実にお客様の地産地消への意識が芽生えている結果に思う。

さて、地元材を使うというのはいいんですが、次に進む一歩目の工程に私たちは疑問

を投げかけます。

人工乾燥材。 前記に述べましたが・・効率ばかりを追い求め木材を過酷な人工高温乾燥機にかけ

短時間で水分を抜く。水分が抜け、収縮など狂いはなくなったがまるで日焼けしたかのような

黒く焦げた状態になる。これではせっかくの木が死んでしまいます。

​下の写真をご覧ください。

左側が人工乾燥材、右側が天然乾燥材です。

一目瞭然なのは色艶が天然乾燥材の方が格段に優れている事です。

そして人工乾燥材に顕著に現れる特色として「内部割れ」があります。

高温で外側ばかり乾かせているので内部に割れが生じます。(下写真)

逆に天然乾燥材は「外割れ」「干割れ」と言い天日でゆっくりと乾燥しているので中が割れず外側から割れが生じます。木に「外割れ」「干割れ」隙間が生じた分、他の木の細胞から水分が抜け、ぐっと締まってきます。結果、構造躯体木材として「強い」と言えます。

   

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​遠山建設ZEH普及について

遠山建設では、ZEHの普及に取り組むとともに「ZEHビルダー登録」の申請を行い、ZEH支援事業へ取り組むこととなりました。

【2020年までのZEH普及目標】

2016年 平成28年    0%

2017年 平成29年    0%

2018年 平成30年  10%

2019年 平成31年  30%

2020年 平成32年  50%

 

平成28年度、29年度は実績はございません。

​遠山建設は、天竜の木を使ったゼロエネルギーハウスを目指します。

2016年度 実績(年間建築総数)2件

2017年度 実績(年間建築総数)5件

2018年度 実績ZEH比率 50%

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